2011年出版で少し古い本ですが、「同族会社(法人税の実務Q&Aシリーズ)」中央経済社を読みました。
同族会社の税務について整理したくて、この本を読み始めました。
個人的には新しい発見はなかったのですが、同族会社の定義から役員給与、役員との取引、グループ法人税制、株価の評価など幅広い論点の解説があり、知識の整理について役にたったと感じました。(使ってないと、忘れてしましますね、、、)
古い税制の内容もありましたが、同族会社の税務論点を幅広に整理したい方には役に立つ本かと思います。
なお、今回この記事をかいているときに、今回のシリーズの最新版として中小企業者がでていることに気が付きました。今度、読んでみたいと思います。